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男女に聞いた!セックスしたくなる瞬間って?

動物と違って、人間には明確な“発情期”がありません。言ってしまえば、年がら年中、セックスができる生き物ということ。

たまには本能の赴くままに快楽に溺れるセックス……というのも刺激的かもしれませんね。

今回は、そんなエッチな気分になりやすい瞬間を、男女に聞いてみました。

排卵日、勝負下着を着けてる日、お酒を飲んだ時

まずは、女性の意見からみていきましょう。

「生理が終わった後は、体の調子が良くなるせいか、性欲も強くなる」(30歳/ネイリスト)

排卵日が近くなると、エストロゲンという美容ホルモンの分泌量が増え、女性の体はくびれができ、肌や髪もキレイになります。心も前向きで、アクティブに動き回りたくなる時期なので、夜の生活もいつもより大胆になる、という傾向はあるかもしれませんね。

他にも「新しい下着を買った時」「メイクのノリがいい日」など、彼に愛される準備が万全に整ったタイミングでしたくなるという女性もいました。

「お酒を飲んだとき。シラフではなんとも思ってなかった男の子も、かっこよくみえちゃうから不思議」(26歳/アパレル)

アルコールもエッチな気分を高める要素。そのせいで翌朝、後悔したことのある人も多いでしょう。

ボディタッチ、Facebookの写メ、仕事に行く前

続いて、男性の意見です。

「ボディタッチには弱いです。2人で飲んでいて、女性から触られる頻度が増えると、『このままエッチできるかな』ということばかり考えてしまいます」(30歳/通信)

「目の前を歩いている女性のセクシーなお尻や唇を見ただけでも、ムラムラすることがある」という人もいました。男性は、10秒に1度はセックスのことを考える生き物、とも言われるだけあって、いとも簡単に性欲スイッチが入ってしまうことがわかりますね。

「男は、Facebookでかわいい女の子の写メをみただけで、ヤリたいな……と思うもの。胸がみえそうな、きわどい写メを投稿する女の子には、簡単にヤレそうだなと思って、メッセージを送ることもある」(27歳/営業)

女子の皆さん、SNSの使い方には気をつけましょう。知らぬ間に「お持ち帰り候補」にされているかもしれません。

また、「年末年始や連休の最終日など、しばらく恋人と会えなくなるとき」にしたくなるという彼女持ちの男性もいました。

セックスは相手と愛情を確かめる行為。お互いに「したくなるタイミング」を知っておけば、よりスムーズに行為を始めることができそうですね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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