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賢者タイムは本音を聞ける!愛され彼女の「ピロ―トーク」極秘テク

重なり合って眠るカップル
カップルの愛を深めるピロートークとは

大好きな彼となら、セックスだけででなく、ピロートークも楽しみたいと思うもの。セックスでお互いの愛を深め、いつもより開放的な気持ちになっているピロートークの時間。これをおざなりにするのは、カップルにとって非常にもったいないことです。

そこで今回は、ピロートークで彼にますます愛される過ごし方をご紹介。「最近、どうも彼とのセックスがマンネリ気味……」という女性は必見です。

「ピロートーク」が重要なワケ

そもそも、なぜピロートークをそこまで重要視する必要があるのでしょうか。「イった?」「よかった?」など、男性にセックスの感想を求められてうんざりした経験があるという人も多く、ピロートークにあまりいいイメージを抱いていない女性も結構います。ですが、そんな「男性の自己満足」「セックス後のお男性がまけ」なんていう考え方は大きな誤解。

ピロートークには、パートナーとの愛をさらに深められるという重要なメリットがあるんです。愛が深まるその理由は、脳のメカニズムとしてもきちんと証明されていること。セックス後に脳から放出される「オキシトシン」というホルモンが深く関係しています。

このオキシトシンは別名「愛情ホルモン」とも呼ばれ、男女の結びつきを強くするホルモン。この愛情ホルモンが放出されると、私たちの身体は幸福感に包まれ、隣にいる相手を「近い存在」に感じると言われています。要は、「この女性ともっと一緒にいたいな……」と男性に思ってもらうにはオキシトシンの力が必要ということ。

セックス後のピロートークは、興奮や高揚感をクールダウンするとともに、男性が彼女のことは「この人は自分にとって大切な存在」と再認識する時間でもあったわけですね。

ピロートークで「彼のテクを育てる」

下着姿の女性

ピロートークは、彼のセックステクニックを育てるための大切な時間でもあります。「今きっと賢者タイムだし……」とすぐに背中を向けて放置してしまうのは残念。言葉を上手に選んで、彼のテクを磨いていきましょう。

例えば、体位を変えたいときやもう少しソフトに挿入してほしいと感じている場合は、自分のせいにして伝えると彼を傷付けずに改善することができます。

「私、身体が硬いから別の体位も試してみたいな」や「激しいのも好きだけど、前戯が短いと身体がびっくりして濡れなくなっちゃうの」など、彼が次回どうすればいいのかを分かりやすく伝えてあげるのが賢いやり方です。彼の好きなところやセックスで気持ちよかった点を具体的に伝えてあげるのものいいでしょう。

ピロートークで「彼に結婚を意識させる」

ピロートークで気をつけたいのが「テーマ選び」。選ぶテーマによっては、結婚に逃げ腰の彼をその気にさせることだってできちゃいます。特に、シリアスな雰囲気になってしまいがちな結婚や将来についての話題は、ピロートーク中に話し合うのがオススメ。

普段はそういった話題を避けがちな彼も、セックス後はリラックスしているので、意外と本音を包み隠さず話してくれるもの。子ども好きの彼であれば、「いつかはパパやママになりたいよね」「将来は男の子と女の子どっちが欲しい?」などと一歩踏み込んだ話をしても、セックス後であれば不自然ではありません。

彼を上手に誘導しながら、結婚や二人の将来を意識させる。これは、私たちアラサー女子が是非とも身に付けたいピロートークテクニック。彼の反応を試しながら、実践してみてください。

ピロートークで「マンネリ解消!」

セクシーな男女3人

「最近ちょっとマンネリかも……」、そんな風に感じた時こそ、ピロートークで甘い時間を過ごすべき。次のセックスの提案をしてみるのもいいでしょう。

毎回同じ流れのセックスでは飽きてしまうのも当然。ワンパターンなセックスから抜け出す「フルコースセックス」や、いつもとは違う「アブノーマルセックス」を提案してみるのもオススメです。恥ずかしくて口には出せないものの、SMプレイなどちょっぴり刺激的なセックスを望む男性も結構多くいます。

マンネリを解消するには、彼のアクションを待っているだけでなく、「どんなセックスがしてみたい?」「どんなコスプレなら盛り上がるかな?」と、自ら積極的に聞いてみるのも一つの手。大人のオモチャを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

ピロートークの時間を充実させることができれば、彼との絆はさらに深まり、マンネリも解消できるはず。今夜からでも取り入れてみてください!

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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