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オーガズムのコツは脳!?「性感脳」のメカニズムと開花させる方法

セックスで感じる性感帯は全身にあった!

セックスをしている時、本当に感じた事がある女性は少ないそうです。なぜなら、性感脳が開花していない女性が多いから。女性が快感を覚えるためには「性感脳がきちんと開花していること」が重要なポイントとなるのです。

そこで今回は、女性が快感を得るためのプロセスについてご紹介したいと思います。

そもそも、性感脳ってなに?

女性の感じる部分と言うと、乳首や、クリトリスなどが一般的。しかし、感じるという根本を探ると、その部分を触っているから「感じる」というのではないようです。

乳首に触られると、ムズムズしたような感覚を覚える女性は多いはずです。その「ムズムズ」を脳が気持ちよいと判断するのが性感脳。この性感脳が「ムズムズ」を快感として捉えることで「感じる」という実感に繋がるのだそう。

逆にいうと、どんなに刺激を与えても、快感脳がその刺激を快感として捉えることができなければ、気持ちいいと感じられません。これが「快感脳が開花していない」ということなのです。

ということは、「不感症」というのはそもそも性感帯がないのではなく、「ムズムズ」などの刺激を脳がうまく快感と認識できていないからということのようですね。

性感脳を開花させた女は、どう変わる?

では、その性感脳を開花させると、女性のカラダはどう変わるのでしょうか。

まず、性感脳が刺激を「快感」とらえることにより、刺激を敏感に感じるようになります。それにより「濡れなくて挿入時に痛い……」と感じることもなくなってくるでしょう。

それに加え、挿入時の快感が今までの何十倍にもなります。これは、前戯の時点でたくさん感じていると、いつもより濡れやすくなるということが要因。挿入も普段より気持ちよく感じられるはずです。

また、挿入時の快感が大きくなることにより、挿入中にオーガズムを感じやすくなることも。つまり中イキがしやすくなるということ。

性感脳を開花させることで、セックスへの満足どが格段にアップすることは間違いなさそうです。

なぜ性感脳の開花が遅れるの?

ではなぜ、性感脳の開花が遅れてしまうのでしょうか。その一つの要因は、気持ちにセーブをかけてしまうからかも。「感じてはいけない」「乱れている自分を見せたくない」という気持ちが心のどこかにあると、自然と性感脳の開花を遅らせてしまうのです。

女性というのは、気持ちとカラダがかなりリンクしている生き物。その証拠に、大好きな人とのセックスなら気持ちいいけれど、嫌いな人には触られても少しも濡れない、という女性はたくさんいるはず。

愛情の感じられないセックスや、男性の独りよがりのセックスにばかり付き合っているのでは、いつまでたっても性感脳は開花しないということなのです。

どうやって性感脳を開花させる?

I love when he touch me

前述したように、性感脳を開花させるためには好きな人と、愛のあるセックスをすることが一番。好きな人と「素敵なセックスがしたい!」という気持ちがあれば、気持ちをセーブすることなく少しずつ性感脳が開花していきます。そうすれば、自然と「気持ちいい」と感じることが多くなっていくはずです。

しかし、性感脳を本当に開花させるためには、それだけでは足りません。好きな人とのセックスで「気持ちいい」と思うのは「気持ちがセーブされていないから」ということもありますが、「感情が高ぶっていることで興奮しやすいから」という原因もあるのです。

この状態では、性感脳は半分くらいしか開かれません。いくら好きな彼とでも、セックスを続けていくうちに気持ちの高揚が落ち着いてきて、快感も感じにくくなってしまいます。

本当に性感脳を開花させるためには、女性の体にある多くの性感帯を刺激することが必要です。

性感帯は「乳首」や「クリトリス」だけと思われがちですが、じつは全身にあるもので、個人差もあります。たとえば、背中が感じるという人もいれば、足の先が感じやすいという人もいるのだとか。

また、わき腹やワキの下をくすぐられて、「くすぐったい!」と感じる人も多いですが、そんな「くすぐったさ」が快感に変わることも大いにあるのです。

ですから、彼にはあなたの体を隅々まで愛撫してもらいましょう。はじめは「くすぐったい」としか思わない部分でも、次第に性感帯だと気が付くこともありますよ。

女性の体に隠された性感帯を探すことは、宝探しに似ています。より感じる部分を見つけることで、エロティックなセックスが出来るようになるはずです。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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