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マグロ女子を卒業!セックススキルを向上させるたった2つのポイント

マグロ女子

ベッドで受け身な女性を指す言葉「マグロ女子」。セックスの経験が浅かったり、性に対してネガティブなイメージを持っていると、なかなか積極的になれないという女性も多いようです。

そんなマグロ女子は、男性からも不人気。そこで今回は、マグロ女子を脱するためのポイントをまとめてみました。

ひとりエッチで感じるポイントを研究

女性が何を言わなくても、めくるめく快感に導いてくれる男性と出会うことができれば幸せですが、なかなか現実はそういうわけにもいきません。ほとんどの男性は、女性の体に無知で、AVの真似をしながら的外れな愛撫をしています。

そこで大切になってくるのが、女性から声を発すること。「こうしてほしい」「ここが感じる」など、具体的なおねだりができるようになると、男性のテクニックはみるみると磨きがかかっていきます。

おねだりの仕方が分からない人は、ひとりエッチで自分の体に触れる時間を持ちましょう。感じる場所を見つけたら、セックスでも彼に同じように刺激してもらいます。

セックスで感じるためには、女性自身が自分の体をよく知ることが大切。当たり前のことなのですが、このステップが抜け落ちている女性は、すごく多いです。

そうなると、彼の顔色ばかり気にしながら、さほど気持ちよくないのに演技をする羽目に。いまいち歯車がかみ合わないセックスで終わってしまうのです。

ドキっとした女性は、今日から自分の体と向き合ってみてくださいね。

真面目なエロトークができる女友だちを作る

もう一つ、マグロ女子を抜け出すために大切なことがあります。それは、セックスは悪いことではないという気持ちの解放をすること。

特に、しつけが厳しい家庭で育てられた女性は、大人になってからもセックスやひとりエッチに対して“いけないこと”と思う傾向があります。

女性にも性欲はあって当たり前なのに、性に対する罪悪感やうしろめたさが邪魔をして、心からセックスを楽しめないのです。

両親や周りの大人から植え付けられた「歪んだセックス観」を一瞬で変えるのは難しいですが、少しずつ時間をかければ、そのうち自分の性欲にもポジティブに向き合うことができるようになります。

その第一歩は、真面目にエロトークをできる女友だちを作ること。

「元彼のテクが微妙だった」など、表面的なことだけでなく、ひとりエッチの経験やセックスの悩みなど、ディープな話題を真面目に話せる女友だちを作っておくことをおすすめします。

自分から話題を切り出せない場合は、バイブバーやラブホでの女子会を企画するなど、話しやすい雰囲気作りを工夫してみるといいでしょう。

セックスで彼からそれとなく「お前、マグロだな」と指摘されると、フェラテクを研究したり、感じているフリをしたり、相手を満足させることばかり考えてしまいがち。ですが、一番大切なのは、女性が心を解放して、セックスを自由に楽しむこと。

そのためにも、自分の体や性欲とポジティブに向き合う時間を持ってみてくださいね。

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岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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