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マグロ女子から卒業!「濡れにくい」悩みを解消する5つの対策

ベッドからこちらを見つめる半裸の女性

セックスをしても「濡れない」という女性は意外と少なくありません。 体質もあるのですが、男性にしてみたら「俺のセックステクニックがダメだから?」と落ち込んでしまう人もいらっしゃいます。

「セックスをもっと楽しんで彼と仲良くなりたいのに……」と悩んでいる方、きちんと対策をすれば解消することは充分可能です。

今回は、セックスの濡れない悩みを解決するつの方法をお教えします。

オナニーをして自分を開拓する

濡れにくい体質の人は、自分の体の中でどこが気持ちよいかを知らないという人も多いようです。自分の性感帯を知らないままセックスをしても、なかなか感情が高まらないので濡れなのです。

抵抗がある人もいるかもしれませんが、彼氏との中を深めるためには自分で自分の体を良く知ることもセックスを楽しむためには大切なこと。 ローションを少し付け、性器周辺をマッサージする事も濡れやすい体質を作る1つの方法です。

体を温める

冷えやすい体質の人は濡れにくいと言われます。毎日の食生活や、運動も濡れる体になるにはとても大切なこと。 体が冷えていることで、性機能も低下してしまうことがあります。

ショウガなどの温まる食べ物を取り入れたりと、まずは生活習慣を改善していきましょう。 体を温める温活を続けた結果、全く濡れなかったという人も少し改善されたと報告がありますよ。

セックスの前にお酒を少し飲むのも、血液の流れがよくなり、性器周辺に血液が回るので濡れやすい体つくりにオススメです。

寝不足や、空腹を解消する

人間の3大欲求と言われる、睡眠欲、食欲、性欲。 この順番は、人それぞれです。睡眠欲が優先されたり、食欲が優先の人は性欲があまりないので、睡眠欲や食欲を満たさないとリラックスできないという人もいるのだとか。

女性は、リラックスからの興奮上昇となるので、我慢というストレスで濡れなくなってしまう人もいらっしゃいます。

お泊りデートなどで好きな彼氏の隣でよく眠れなかったり、緊張して食べられなかったなんて事はありませんか? リラックスができる環境を彼氏と2人で作る事も大切なので、意識してみてください。

こまめに水分を摂ろう

冬になると、水分を取る量が減ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。 愛液は体液なので、体の中の水分量が減ってしまえば分泌量も減ります。

AV女優の方々は、しっかりと濡れるようにと撮影の前にたくさんのお水を取って臨むというのは有名な話です。

セックスをすると事前に分かっている場合は、200~400ミリリットルくらいのお水を少しずつ体に摂取しましょう。 お茶などを飲みすぎると利尿作用でセックス中にトイレに何度も行ってしまい場の空気を壊してしまうこともあるので、暖かいお湯がオススメです。

膣乾燥症という病気の可能性も

「気持ちいいのに濡れない」そんな辛い状況の方の中には、ホルモンの分泌以上による膣乾燥症を起こしている人もいます。

精神的な問題ではなく、産まれ持った体質の問題で濡れないという人もいるのです。 婦人科に行って相談すれば薬を処方して簡単に改善できますし、ゼリーやローションといった補助があれば痛みを感じず性交を持つ事ができます。

「もしかしたら……?」と思われる場合は、婦人科で相談してみてください。

女性の体はデリケートなので、少しの心配事や体調不良で濡れなくなってしまうケースも珍しくありません。 彼とのセックスを思う存分楽しむためにも、まずは体のコンディション作りから始めてみましょう。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

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