fbpx

男友だちを夜這い!?アラサー独身女性が苦悩する「忘れたいセックス」

アラサーともなると、セックスの経験も増えてくるもの。大好きな人とのセックスや、甘くてとろけそうなロマンティックなセックスもあるでしょう。

しかし、中には記憶から抹消したいと思うような、さんざんなセックス経験がある人も多いはず。

今回は、アラサー女子が今でも捨て去りたい、「忘れたい過去のセックス」を伺ってきました。

忘れたいセックス1:あえぎ声大きすぎ!

「セックスの経験が少なく、下ネタトークもあまりしたことがなかった私。知識の浅さから、あえぎ声は大きければ大きいほど喜ばれると勘違いしていました。社会人になってできた彼氏と初セックスの時、窓を閉めていても外に聞こえそうなくらい大きな声を出していたら、彼から『声大きすぎてセックスに集中できない』と言われ、かなり恥ずかしかった経験があります」(34歳/営業)

声は出した方が、男性は興奮するといいますが、あまりに大きすぎるあえぎ声にはドン引きされてしまいます。

外や隣の部屋に聞こえてしまいそうな声を出すことで、背徳感から興奮するかもしれませんが、冷静に考えると近所迷惑だし恥ずかしい思いをすることも。

「声が大きすぎて苦情が来た」なんて失敗談もありますので、あえぎ声は適度な大きさをこころがけたほうがいいかもしれませんね。

忘れたいセックス2:中折れしてるのに……

「彼のモノは元彼より小さく、あまり挿入している感覚がありませんでした。でも好きだったので、いつも演技をしていました。
しかしある日、ヤッている時にいつも通り演技をしていたら、彼の中折れに気付かなかったんです。『ていうか、中折れしてるんだけど……』と言った彼の悲しそうな顔は今でも忘れられません」(29歳/出版)

相手のことを想うあまり、セックス中に演技をしてしまう、という人も多いと思います。男性はセックス中の女性の演技になかなか気付かないとはいうものの、自分が中折れしていても気持ちよさそうにしていたら、さすがに気が付くはず。

「彼女、いつも演技してたんだ……」と男性にショックを与えてしまえば、今までの努力が水の泡。演技をするときはアソコに集中して、彼のペニスの微妙な変化でも気が付けるようにしましょう。

忘れたいセックス3:男友だちを襲った

「大学生のころ、周りの友だちがみんなバージンを卒業していたのに、自分だけ処女なことに焦っていました。ある時、男友だちが家に泊まりに来たので『チャンス』と思い、自分からキスをせがみ、相手が勃起してもいないのに無理やり騎乗位で挿入を試みることに。当時は勃起ということもよくわかっていなかった上、彼はもちろん勃っていないため入らず……それからその男友だちとは気まずくなってしまい、学校で会っても一度も言葉を交わしていません」(27歳/アパレル)

人にはそれぞれ、いろんな「バージン卒業」エピソードがあると思います。焦り過ぎて好きでもない人に初めてを捧げてしまった人、彼女のようにムリヤリ襲ってしまった人……。

「初めてのセックス」は人生で一度きり。できればいい思い出として残しておきたいものですが、初体験が黒歴史だったという人はかなり多いようです。

こればかりはやり直すことができないので、さっさと忘れてしまうに尽きますね。

忘れたいセックス4:自らパイパンになった

「もともと下の毛が剛毛な私。全部剃ったらクンニされたときにものすごい気持ちいいはずだ!と思い、自らパイパンになりました。その日の夜、パイパンになったアソコを見た彼がドン引き。どうやらアソコの毛を剃る=AV女優しかしない、と思っていたらしいです。それからはなんだか気まずい雰囲気になり、そのまま連絡が取れなくなりました」(31歳/IT)

「パイパンの女性が好き!」という男性もいますが、「パイパンだと子供とセックスしているみたいで萎えてしまう」という男性もいるもの。彼の好みを知る前に、自分の判断だけで剃ってしまうのは危険かもしれません。

また、男性に「遊び人」という印象も与えかねないので、どうしてもパイパンにしたいときは、一度よく考えたほうがよさそうです。

忘れたいセックス5:そもそも経験がない「やらみそ」

Troubled

「御年30歳になりますが、セックスに関しての黒歴史と言えば、この年にして未だに処女なことです。いわゆる『やらみそ』。周りの友だちは『気にすることじゃない』と励ましてくれますが、なぜ20代のうちに誰でもいいからセックスしておかなかったのか、と後悔しています」(30歳/事務)

三十路をこえても処女な女性が増えている昨今、今どき珍しくない「やらみそ」。とはいえ、本人からしてみると「このまま一生処女なのでは……?」という不安でいっぱいなのだそう。

先ほどの体験談にもあったように、初体験を焦って黒歴史になってしまった人がいる傍ら、焦らな過ぎて黒歴史になってしまったという人もいるようです。

しかし、やらみそだからといって焦ってセックスをしてしまっては、さらに黒歴史が増えてしまうかもしれません。周りの友人に相談しながら、慎重に初体験を済ませたいものです。

誰にでも消したい過去はあるもの。しかし、過去の経験を活かし、これからのセックスは後悔することのないよう、最高なものにしていきたいですね。

みなみ恭子
みなみ恭子

性を探求するエロティシズム専門家。自身の経験をもとに、女性がもっとセックスを楽しみ、快楽を追求するための記事を執筆中。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ