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【連載】アラサー女子ライターが1日ノーパンで過ごしてみた~栗井まみ編

我がDOKUJO編集長・東香名子氏もTRYし、ノーパン体験をリレーレビューするこの企画が私にも回ってまいりました。生きてきて今、までそこにあった当たり前のものを脱ぎ捨てた1日をご紹介します。

師匠からの教えを思い出すところからスタート

女子ライターがノーパン生活の師匠としているのが菊池美佳子氏。彼女は女子ライターが集まった飲み会で、当たり前のようにノーパンライフを生き生きと語り出しました。そしてその時我々の質問に具体的に答えてくれたのですが

1)外を歩く時はマキシスカートなどロングでトライ
2)パンツスタイルのときは決行してない
3)女の子の日を含め、365日ノーパンでいるわけでなく、日を選んでノーパンライフ(もちろん下着は持っている)

当たり前と思われることも、なにせこちらは初めてのことで質問が飛び交いまくりでありました。

1日社会生活をノーパンで過ごす自信がない

とはいえ、師匠・菊池美佳子氏や、最近レビューした女子スタイル編集長・東氏のように、ノーパンライフを実行する自信がないわたくし。ライター生活はほぼ自室での籠り仕事なので、おうちノーパンからスタートすることにしました。

ノーパンで寝てみた結果、かなりリラックスできる

入り口としては、かなり入りやすいノーパン寝。寝てしまえば羞恥心もどこへやら。よく、ブラは寝る時外せ、外すな論争がありますがパンツはないですよね。履いてて当たり前。それを外しゆとりのある、テロテロなヨガパンツを履いて就寝しました。

朝起きて、もぞもぞ起き、トイレに行って

「……。」「・・?」「……ッ!!」

ノーパンだったことを思い出し、一瞬のけぞりそうに。そのくらいノーパンであったことを忘れていました。

手でお尻を触ってみたのですが、いつもグッと食い込んでいるゴム跡、レース跡がなく、ツルツルの我がお尻。「解放してくれてありがとー!」とツヤツヤしている気分です。特にお尻と腿の境目は、開放感でプリプリしている感もあり今ならベルフィー(セルフィーならぬ、自分でお尻を撮影すること)にも対応できるのでは?と気持ちが大きくなりました。

コンビニに行ってみる

特に遠出する用事もなかったので、歩いて5分のコンビニにマキシワンピで行ってみることにしました。東編集長も言っていますが、スースーするのでは?という不安とのギャップに驚きます。特にこれといった違和感はなく歩いて1分後にはノーパンで外を歩いていることを忘れるレベル。

店内をうろうろし、会計を済ませ店を出ました。店員のおばさんは、私がノーパンであろうが、なかろうが関係なく空を飛び交う鳥達も、「あーあーノーパン女が歩いてるよ~」とは思っておず、何一つ変わらない現実がそこにはありました。

1日ノーパンでいることでのお尻美容効果

対外的にどーこーでなく、ノーパンでいることの最大のメリットは『お尻を締め付けない』ことによる美容効果ではないかと感じます。ライター業はパソコンに向かっている長時間、椅子とお尻の間には常にパンツがあり、そのゴムや生地による圧迫はお風呂に入っている時以外、解放されないわけですよね。

私は普段からお尻にもボディークリームを塗っているのですが、心なしか浸透もあがり、ツルツル感が増したように感じます。

ノーパンはあくまで女同士の秘め事で実行すべし

『ノーパンで過ごす』このテーマは女性同士のなかではかなり盛り上がり、そのメリット、デメリットも含め『ノーパン』という新たな生活感に興味がそそられます。ですが、彼氏や男友だちにノーパンライフが話題に上がっているましてや、自分がノーパンで過ごしている、なんてことは言わないほうが妥当でしょう。ノーパン=エロなイメージが多大にあり、ドン引きされる可能性が高いからです。

日本人は胸を盛ることは、どの国よりも力を注いでいる割にお尻には自信がなく、お尻を隠せるファッションを好む傾向があると思います。お尻も一つのチャームポイントになるきかっけ作りに、自分の体の一部であるお尻をノーパンで解放することでビューティー意識が高まると今回1日、ノーパンライフを過ごして感じました。

引き続き、DOKUJOではライターたちのノーパンレビューが行われますので、どうぞご期待ください。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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