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セカンドバージンになりやすい女性の特徴!セックスごぶさた女子

20代後半から30代前半の遊び盛りの女性に多いと言われる「セカンドバージン」。

この年齢で未婚の場合、仕事が忙しく、金銭的にも余裕があるため、趣味や女子会にどっぷり浸かって、気付いたらもう何年もセックスしてないという人もザラなのだそう。

一体、どのような女性がセックスからご無沙汰になりやすいのでしょうか。今回は、セカンドバージンに陥りやすい女性の特徴とその解決策をまとめてみました。

そもそも「セカンドバージン」の意味と特徴とは?

セカンドバージンとは、「健康であるにも関わらず、1年以上セックスをしていない女性のこと」と定義されています。

単純に言えば一年以上ご無沙汰の女性ということです。

筆者がこれまで取材で出会った、ご無沙汰の女性には、以下のような共通がありました。

セカンドバージンの特徴1:女友だちが多い

女子校出身者や女性だらけの職場に勤めており、仕事でもプライベートでも異性と関わる機会が少ないと、自然とセックスから遠ざかってしまうようです。

このケースの場合、周りの女友だちも同じくセカンドバージンであることが多いのが特徴。「まぁ、みんな男っ気ないもんね」という妙な結束がうまれることで、その居心地の良さからますます抜け出せなくなってしまうのだとか。

セカンドバージンの特徴2:ベリーダンスやサルサを習っている

自分磨きをこじらせてしまったパターン。特に、ベリーダンスやサルサは、鏡に映るセクシーな自分にうっとりすることで、恋人やセックスのない生活の寂しさを紛らわせてしまうよう。また、体を動かすことでストレスも解消されるので、セックスしなくても平気な状態に陥りやすいのです。

本来、自分磨きはとても大切なこと。もう少し異性との交流をもつと、美への向上心やセクシーな魅力がますます磨かれるはずです。

セカンドバージンの特徴3:仕事が忙しすぎる

これはまさに上昇志向が強い、バリキャリタイプの女性。やりがいのある仕事をしている分、プライベートが二の次になってしまう傾向があるよう。

また、自分に自信があり、プライドも高いため、男性と2人で飲みに行っても、甘える隙を見せません。そのせいか、男性からは近寄りがたいと思われてしまうようです。

セカンドバージンの特徴4:ひとりでも平気

おひとりさまを極めた女子も要注意。食事も映画も旅行も、全て1人で出かけるのに慣れてしまうと、ますます男性の必要性を感じなくなってしまいます。大人の女性として自立するのは素敵なことですが、週末のどちらかは異性とデートをするなど、生活スタイルを改めた方がいいかも。

また、「ひとりが好き!」と高らかに宣言してしまえばしまうほど、周りの男性にますます近寄りがたい印象を与えることに……。たまのおひとりさま行動は、こっそり楽しむのが良さそうです。

セカンドバージンの特徴5:異常に奥手

バリキャリ女性やおひとりさま行動が得意な女性がセカンドバージンの特徴に当てはまる一方、こういった奥手女性もご無沙汰になってしまう可能性が。こういった女性は、男性に苦手意識をもっていたり接し方が分からなかったり……。

「傷付くくらいならこのままでいいや……」と恋に臆病になり、なかなかセックスにも踏み込めません。何事も慎重な判断は大切ですが、今は男性の草食化が進む時代。自分かも少しはアプローチしなければ何も始まらないというのが現実でしょう。

セカンドバージンの特徴6:自信がない

これも奥手女性に共通する点ですが、やはり「自分への自信のなさ」はセカンドバージンへと向かってしまいます。いざ好きな人とセックスしようとしても、自分のテクニックに自信がなく、「何でこんな思いまでして………。自分は何をやっているんだろう」とセックスに意味を見出せなくなってしまいます。

また、過去に経験した嫌な思い出のせいで、セックスがトラウマになってしまったという女性も少なくありません。この場合は、ゆっくりと時間をかけてセカンドバージンを抜け出す必要があります。

セカンドバージンの特徴7:過去を引きずっている

元彼や初恋のお相手を引きずっていると、なかなか前には進めません。誰のことも過去の男性と比べ、「本当にこの人でいいのだろうか」「相手にも失礼だしこれは妥協じゃないか?」と一人で悶々とするハメに。セックスの直前で、「やっぱり帰ります」とそそくさ退散なんてことにもなりかねません。

「とりあえず前に進んでみる!」という身軽な精神がないと、セカンドバージンからはなかなか抜け出せないでしょう。自分に自信をもつことは、セックスだけじゃなく、恋愛の楽しさにも繋がっていくはずです。

セカンドバージンから抜け出すには?

今の生活に満足しているのであれば、特に焦る必要はありませんが、心のどこかで「物足りなさ」を感じているなら今すぐ行動に移すべき!そのためには、「セックスは恋人とするもの」というこだわりを捨ててみるのも一つの選択肢です。

もちろん愛する人とセックスできるのが理想ですが、現在、特定のパートナーがいない人は、飲みに行ってなんとなくいい雰囲気になった男性にお持ち帰りされるのもアリ。恋愛そのものがご無沙汰になっている女性にとっては、一夜限りのセックスは、自分の女性性を再確認するきっかけにもつながるはず。また、女性ホルモンも高まりますし、体の関係から付き合って恋愛が始まるという事もあります。

自分を恋愛モードに切り替えるためのリハビリだと思って挑んでみてください。そもそも、男性として好きかどうかは、セックスをしないと見えてこない部分もあるので、あまり深く考えすぎず自然の流れに身を委ねてみてもいいかもしれません。

セカンドバージンの環境を見直してみる

セカンドバージンの原因は恋愛モードに入れないこと。まずは、出会いを求めて積極的に合コンや習い事を初めて見て出会いを求めてみてください。また、仕事が忙しすぎる場合は転職も検討してみてよいのでは?会社のために時間を使っても、会社はあなたの人生を保証してくれるわけではありません。 自分の環境を見直すきかっけとして、私生活だけでなく職場環境も含めて環境を見直してみるよい機会にしてみてください。

本当にセカンドバージンから抜け出したい?

逆に、今の生活に心から満足しているわけではないけど、焦ってもいないという女性は、無理してセカンドバージンを卒業する必要はないかもしれません。気持ちと裏腹にワンナイトラブを経験してしまうと、セックスを不快に感じ、ますます恋愛市場の第一線から遠ざかってしまう恐れも。

まずは、自分に「本当にセックスがしたいのか、それとも恋人が欲しいのか」を問うてみてください。そして、その答えが後者の場合、セックスを好きになれるような新しい素敵な恋をみつけましょう。

 

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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