中絶、離婚、出産、連鎖は止まらない……アラサー女子の壮絶人生

アラサーともなると、結婚や出産など、人を祝福する機会が増えてきますよね。その規模が大きくなれば、トラブルが起こることも。

結婚式で一生忘れたい恥をかいたという人も、実はいらっしゃるのでは。今回は、そんなお祝いごとで発覚した衝撃のエピソードをご紹介します。

「おめでとう」がすべてを解決するわけではない……人間関係の溝

以前、過去の恋愛が引き金となり、中絶などの悲しい経験をした女性を紹介したことを覚えていますでしょうか。

思い詰めた彼女は友人たちと連絡を絶ち、私の前から姿を消しました。ところがこの年末、彼女と連絡をとることができました。私が知らないこの数年の間で、彼女はまた様々な経験をしていたようです。

<プロフィール>
名前:中絶ビッチちゃん
年齢:30代前半

彼女は大学生の頃に中絶を経験、その後大学を中退し、風俗の世界に進みます。もともと真面目な性格のため、お店でナンバーワンになるほど頑張って働いた彼女ですが、徐々に精神を病むようになり体調不良や自傷で悩むこととなります。

昨年末、仲間内にまとめて送られてきた彼女からのLINEで、その後のことが明らかになりました。

「お店のお客さんと本気で付き合い始め、風俗業界から足を洗うことになった。その後風俗以外の仕事を始め、結婚して身内で式を挙げた」

風俗は体を使ったお仕事ですし、一生働き続けることは難しいです。常に安定したお客さんを維持し続けるには並大抵の努力では済みません。

そういう意味でも、風俗以外の仕事に変わったのは、友達としては安心といえます。

「その後夫とは別居し、離婚。年末に子供を出産し、今は帰省してシングルマザーとして子育てをしている」

私の友人たちは、彼女をあたたかく祝福していましたが、私はとてもそんな気にはなれません。人間関係のことですから離婚をすることもあるでしょうし、出産自体はとても喜ばしいことだと思います。

ですが、突然連絡を絶たれ一方的に拒絶されたのに、すぐに受け入れられるほど、私は彼女のことを軽く考えられないのです。拒絶されたときは私も傷つきました。

今後は子供と自分自身の健康のことを第一に考えて欲しいと思いつつ、やはり彼女とはすぐに仲良くしようとは思えない……。年末に連絡が来て以降、私はまだ彼女に連絡をとっていません。

「おめでとう」という言葉で、何もかもチャラにできるほど人間は簡単ではありません。お祝いごとのすべてが「良いこと」とは言い切れません。そこに感情があることを忘れず、人間関係を構築していきたいものです。

また、結婚や出産のような大きなイベントというのはゴールではなくスタートでしかありません。だからもちろん、それだけで何もかも解決できるなんてことはないですよね。

「結婚しなきゃ」「子供産まなきゃ」と焦るのも同じこと。焦りの原因はどこなのかを考えないと、結局一生焦り続けてしまうかもしれませんよ。

文・田口桃子
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。女性メディアDOKUJOで「となりのビッチちゃん」連載中。性に対して前向きな女性を「ビッチちゃん」と呼び、普段あまり取り上げられない彼女たちのライフスタイルを世に広めることで日本のタブーに挑戦している。「となりのビッチちゃん Vol.1 – 女性向け動画サイトプロデューサーが語る、女子の最新「夜事情」とは?」

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