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これもダメなの?セックス中、彼女に言われてドン引きしたセリフ

彼女に言われてドン引きしたセリフ

セックスを盛り上げるためのスパイスとして使われる言葉責め。リップサービスとしていくつかのバリエーションを持っておきたいものですが、やり過ぎは男性を萎えさせてしまう危険性も孕んでいるようです。一体どんな言葉がNGなのでしょうか?

ここでは、20~30代の男性に「セックス中に女性から言われてドン引きしたセリフ」を聞いてみました。

「私のこと好き?」愛情表現を強要する

「元カノは挿入が始まると『私のこと好き?』『愛してるって言って』とせがんでくる子でした。当時は好きだったからあわせていたけど、正直気が散るのでやめてほしかった」(29歳/メーカー)

男性は一度セックスに集中すると、男性ホルモンが大量に分泌される影響で、左脳の言語能力が低下すると言われています。そのため、女性に比べるとセックス中の会話が苦手です。

ロマンチックな愛のささやきに憧れる女性も多いでしょうが、「それほど器用に振る舞えない」のが男性の本音のようです。

「ビンビンだね」AV女優のような下品なワード

「直接的な表現を使う子はちょっと……。恥じらいがないし、他の男に入れ知恵されたのかなと勘ぐってしまいます」(28歳/PR)

男性は「昼は淑女、夜は娼婦」のような女性が好きだと言いますが、実際のところ、普段は清楚な彼女がベッドの上で突然豹変したら「ギャップがありすぎて引く」「下品な感じがする」と抵抗を感じる男性も多いようです。

「ワンナイトの相手にはエロさを求めても、自分の彼女には上品でいてほしい」と願うのが男心。間違ってもAVで耳にするような淫語を真似することのないように気をつけましょう。

「イク~!イク~!」大袈裟すぎるリアクション

「感じてくれるのはうれしいけど、何度も言われると演技っぽいから」(29歳/IT)

男性を喜ばせようとセックス中に演技をする女性は多いですよね。しかしやり過ぎは「嘘くさい!」と男性を不安にさせてしまうことも。リップサービスはほどほどにしたほうが良さそうです。

男性に演技だと見抜かれないようにするには、「言葉」よりも思わず漏れてしまった「吐息」を意識した方が効果的ですよ。

「ゴメンナサイ……」反応に困ってしまう性癖

「挿入中に泣きそうな声で『ゴメンナサイ……』と連呼する彼女。『私ドMだから気にしないで』と言われたけど、どうやって対応すればいいのか分からなくて困る」(31歳/広告)

男性は、自分よりもセックスの経験値が高い女性に警戒心を抱くもの。SMなど自分の知らない世界を彼女から見せつけてられてしまうと、プライドが傷つき萎縮してしまうのだそうです。

性癖は人の数だけ存在するものですが、いきなりオープンにするのは避けた方がいいでしょう。

良かれ思って言った言葉が、愛する男性を不快な気持ちにさせてしまうこともあります。セックスはふたりで楽しむもの。男性を置いてけぼりにしないように注意しながら、愛を深めていけるといいですね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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