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TENGA美人広報に聞く「エロトリビア」~彼を中イキさせる方法

大好きな彼とのセックスは、心身が満たされる素敵な時間。肌を触れ合わせるという行為は、最高のコミュニケーションと言えるでしょう。女性にとっては、自分のカラダで気持ちよくなってくれる彼を見るのは嬉しいものです。

女性の多くは中イキできないようですが、男性でも中イキできないという悩みを持つ人がいます。

今回、中イキできない彼を持つ女子からのお悩みを、TENGA社の美人広報工藤まおりさんに相談してみました。

中イキできない彼……どうしたらいい?

【お悩み】(Tさん32歳/会社員)

「彼とセックスしても、なかなか中でイッてくれず悩んでいます。

いつも、そろそろフィニッシュという時になると手で刺激して、イク瞬間だけ挿入するというセックスの流れ。なんでも『中の刺激じゃイケない』らしく、私がいけないんじゃないかと思ってしまいます。

彼の握力がとっても強いので、かなり刺激の強いオナニーをしているよう。調べてみたら『膣内射精障害』というワードが出てきたのですが、これって、どうしたら治せますか?」

中イキできないのは「膣内射精障害」?

お話を聞く限り、確かに彼は膣内射精障害の可能性があるかもしれないです。

膣内射精障害とは、「マスターベーションでは射精できるのに、セックスのときに膣内に射精出来ない」状態のこと。強い刺激に慣れてしまい、女性の膣の中での刺激ではイケなくなってしまったという男性の話は、私も聞いたことがあります。

原因には思春期の性教育が考えられ、マスターベーションの正しい方法を学ばないことが影響しているようです。例えば、独自で考えて行ってしまう畳やシーツに擦りつける床オナ。畳文化である日本では欧米などに比べても床オナをする男性は多い傾向があります。また、強すぎるグリップが主な原因となるみたいです。

お付き合いしている段階では、そこまで深く考えないかもしれませんが、女性の膣の中でイケないままだと、妊活の際にも影響が出てしまいます。もし結婚を考えている彼が中イキできないなら、できるだけなら早く直すことをおススメします。

TENGAでできる!?「膣内射精障害」治療法

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まずは通院する方法。お医者さんに行き、正しいマスターベーション方法を指導してもらう治療方法です。

ですが、思春期のころからずっと行っていた方法を変えることは、かなり難航するよう。

もう一つの方法は、自宅でもできるもので、実はTENGAが一役買っています。リハビリにTENGAを取り入れることで膣内射精が可能となったという症例もあり、論文にもなっているんです!

まず、TENGA製品の特長についてご紹介します。

例えば、歯ブラシに硬さや長さ等の個人的な好みがあるように、TENGAにも様々な方の好みに向けた商品があるんです。

そのため弊社では、アダルトグッズにおいても個人的な好みに合わせ、素材の硬さや締め付ける力が異なるハードタイプや柔らかいソフトタイプも販売しているんですよ。

膣内射精障害の患者さんには、まず締め付け力が強いハードタイプ(黒色)を使って頂き、つぎにスタンダートタイプ(赤色)。そして内部の素材がやわらかくて、刺激が弱めなソフトタイプ(白色)を使って頂き、徐々に刺激を弱くして女性の膣の刺激でもイケるようにしていくんです。

この治療方法で治った男性もいますし、今では医療現場でもリハビリツールの一つとして使われていたりしますので、中イキできないと感じたら是非試してみても良いかもしれません。

「治療」っていうと、心に負担がかかりがちですが、この方法でしたら気持ちよさを感じながら治療ができるので、とってもおススメです。

また逆に、早漏のリハビリテーションツールとしても、弊社製品が活用できるのではないかと今研究しております。

TENGAは、男性だけが気持ちよくなるための道具ではなく、男女の性に関する悩みの解決にも役立ち、よりよいセックスを楽しむきっかけにもなるんです。

TENGAでできる「男の妊活」!?

最近だと、「メンズルーペ」という精子観察キットを発売しました。

TENGAメンズルーペ公式サイト
TENGAメンズルーペ公式サイト

あくまで簡易的な観察キットで、医学的判断をするものではないのですが、開発協力者(獨協医科大学越谷病院泌尿器科の小堀先生)の運営するサイトでは、同キットで撮影したサンプル動画を精子濃度や運動率の目安として公開しており、精子濃度を簡易計算するツールも準備されています。

今まで「不妊」と聞くと女性だけの問題として認識されがちでしたが、世界保健機関(WHO)の調査によると、実は不妊の48%は男性側に原因がある、という調査結果が出ているんです。

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男性が不妊原因の半分を占めるのにもかかわらず、ほとんどの男性はその事実を知らないため、不妊治療に対して積極的に取り組むのは女性ばかり。そんな現状を変えるきっかけになったら嬉しいですね。

>>TENGA公式ホームページはコチラ

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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