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ご無沙汰女子は74.3%セカンドバージンを上手に乗り切る方法

最近、セックスにご無沙汰な女子が増えています。女性誌「MORE」の調査によると、25~30歳の未婚女性200名のうち、「自分はセカンドバージンだと思う」と回答した人は、74.3%。

しばらく男性と触れ合っていないと、「このまま一生セックスしないままなの?」「新しく恋人ができたときにちゃんとセックスできるの?」など、不安になるものですよね。そこで今回は、セックスご無沙汰女子が覚えておきたい「ベッドマナー」をご紹介します。

「感じない」「濡れない」ピンチを切り抜けるには?

初めての相手、しかも久しぶりのセックスとなれば、緊張感は付き物。いざベッドインしてみたけど、「あんまり気持ちよくない……」「全然、濡れない」なんて時もあるはず。

なかなかその気になれないときは、マッサージをしあいっこしたり、軽くアルコールを飲んで、リラックスできるような環境を整えましょう。

愛撫が強すぎるときは、「ごめん、緊張しちゃって。もう少し優しい感じだとうれしいな」とやんわり伝えれば、ピンチを切り抜けることができます。

「久しぶりなの」と素直に打ち明けて

女性の場合、長い期間セックスをしていないと、膣が狭くなります。久しぶりのことで緊張していると、体も硬くなるので、挿入時に痛みがあったり、スムーズにエッチができない……なんてことも起こり得るでしょう。

せっかくのラブタイムでつらい体験をしてしまうと、さらに不安や苦手意識が強くなってしまうもの。そうならないためにも、彼には事前に打ち合けておくべき。

具体的な年数を出す必要はないので、「実はすごく久しぶりでうまくできるか不安なの」と伝えるといいでしょう。

してない期間も「自主トレ」は欠かさずに

自分の性感帯を知っておくのは、気持ちいいセックスをするためにとても大切なことです。日頃からひとりエッチで体に触る習慣を作っておけば、性感帯の開発にもなりますし、イクコツもつかめるようになります。

彼氏がいない期間は、自主トレに励み、セックスに備えた「感じる体作り」をしておきましょう。

久しぶりのセックスは、不安や緊張もあると思いますが、あまり深刻になりすぎずに。リラックスした気持ちで彼を受け入れるためにも、時間をかけたスキンシップを大切にしてくださいね。

岩崎みさと
岩崎みさと

1988年生まれ。セックスライター。女性のオナニー研究家。女性目線でセックスの楽しみ方を綴ったブログ「PINKY」は50万PV/月を獲得している。オナニーをこよなく愛し、赤裸々な体験談をつづったコラムが、多くの女性から支持を集めている。

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