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【結婚までにしたい10のセックス】男性にバイブを贈ってもらおう!

ホワイトデーから半年後の9月14日は「メンズバレンタインデー」なんですって。ご存知でしたか?今回は、メンズバレンタインデーに伴う贈答品について考えてみたいと思います。

メンズバレンタインデーに伴う贈答品

メンズバレンタインデーは日本だけのイベントです。どのようなイベントかというと、バレンタインデーと逆で、男性から女性に愛を告白する日。受け身ではなく、男性側から積極的にコクってこいやコラァ!ということなのでしょう……多分。

もちろん(!?)、コクるだけではダメとされています。バレンタインデーにはチョコレートが、ホワイトデーにはマシュマロが付き物のように、メンズバレンタインデーにも贈答品が必要とのこと。それは、「下着」です。

男性が女性に下着を贈り、愛を告白するのがメンズバレンタインデーのメインイベント!ロマンティックなイベントですね……と、書きたいところですが!

男性に下着を買わせるってどうよ?

男性に下着を買わせるって、申し訳なく感じるのは、筆者だけではないはず。日本男児は恥ずかしがり屋さんですからね。男一匹、下着屋に赴いて、「ブラジャーとパンツください。サイズは、ええっと……」だなんて、大和撫子としてはやらせるわけにはいきません!

「だったら一緒に買いに行けばええじゃないか!」って考え方もあるかもしれませんが、筆者は下着屋に男を連れてくる女が大嫌いです(笑)。「どういう神経しとるんじゃ、コラァ!」と、どつきたくなります。

これは筆者の独断と偏見ですが、「下着屋という、男性にとって居心地が悪いであろう場所に、彼氏を同伴させている私って、恋愛の主導権を握っているのよ」という自己主張の匂いがプンプン漂ってくるんですよね。

というわけで、メンズバレンタインデーに限らずですが、男性に贈答品をねだるなら、下着よりも「大人のおもちゃ」にしましょう。

ライブもバイブも1人より2人が楽しい

Erotic moments of couple in bed

大人のおもちゃって、おひとりさまで使うイメージが強いかもしれませんが、1人で使うよりも、2人で使うほうが圧倒的に楽しいです。ロックバンドのライブと一緒ですよ。1人での鑑賞も楽しいでしょうけど、同行者と一緒に盛り上がったほうが、もっと楽しいはず。

さて!ねだるべき大人のおもちゃですが、ローターでもなく電マでもなく、筆者はバイブレーターを推奨します。なぜなら、ローターや電マのような、非・挿入タイプのアイテムは、この先1人でも手を出しやすいから。挿入せずとも、外性器を刺激することで快感が得られるって、お手軽ですからね。

一方、バイブは挿入タイプのアイテムです。挿入タイプのアイテムには、なかなか手を出せない女性が多いもの。というのも「オナニー時、クリトリスなどの外性器は弄るが、膣への指挿れは怖い」という女性のほうが圧倒的に多いことが理由のように感じます。

指ですら怖いのですから、1人でバイブを挿入するだなんて、ハードルが高すぎるのでしょう。

だからこそ、男性の力を借りましょう。自分でバイブを挿れるのは怖くとも、男性に挿れてもらうなら、だいぶハードルは低いはず。

もちろん、ひとくちにバイブといっても、その種類は様々です。モノによっては、「男性に挿れてもらえるなら怖くないと思っていたけど、これはさすがに怖いわい!」と、尻込みしてしまうようなバイブも存在します。

というわけで来週は、バイブ選びのポイントをお伝えしますね。

菊池美佳子
菊池美佳子

コラムニスト。『つけちゃうぞ!大人の保健体育』(遊タイム出版)『テレフォンセックス裏物語』(幻冬舎)『Sの妹Mの彼女』(遊タイム出版)など、性愛に関する著書多数あり。

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