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彼氏と【すぐにでも結婚したい!】女性へ。いい女の人生の運び方

世の中には何年間も付き合って、結婚に発展しないカップルもたくさんいますよね。今の彼氏こそが【生涯のパートナー!】と決めた女性にとって、付き合う期間が無駄に長いのはじれったいものですよね。とはいえ、「結婚しよう!」と彼の方からプロポーズが来ない事には、どうしようもできません。結婚は一人でするものではありませんからね。彼氏の気持ちを尊重し、彼氏のプロポーズをじれったい思いで待たなくてはなりません。

一般的に男性に比べて、女性の方が結婚を焦る人が多いと言われています。今後の出産や育児の事を考えると、どうしても「すぐにでも」 結婚したい !と考える人も多いでしょう。そんな方のために、今回は彼氏を上手に結婚へと誘導する方法を紹介していきたいと思います。以下を読んで、あなたの彼氏を、上手に結婚へと導いてみましょう。

付き合って3年目が結婚のタイミング?!

結婚したい

男性が結婚を考えるのは、「付き合ってから3年目」くらいが平均的だと言われています。男性の側は女性に比べてゆっくりと判断する傾向にあるのかもしれませんね。3年間付き合う間に「趣味」や「性格」「金銭感覚」「信頼度」「友人関係」「家事力」などをみて、その彼女と一生一緒に暮らすことが可能かどうかジャッジするのでしょう。先のことまでは予想できなくても、最低「一緒に暮らせそうかどうか」くらいはしっかりとジャッジしたいところですよね。それは女性の側も同じだと思います。

『付き合って3年目』は単なる目安ですが、一緒にいてリラックスできるかどうかという点だけは、交際中にしっかりとチェックするでしょう。そんな交際期間に「早く結婚したいなぁ」とか「親が○○君に会いたいって」などと言って、結婚を迫るような言動を繰り返すことはNGです。彼氏からすると「自分ではなく【結婚】が目的なのか?」と疑いたくなることでしょう。

付き合っている期間に【①自分の良いところをアピールする】ことと、【②しつこく結婚を迫らない】ことは心に留めておいてほしいという事です。

結婚するメリットはたくさん!

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女性の側が結婚を焦る理由はなぜでしょうか。女性の心理をひも解いて、結婚を「焦る」理由をまとめてみました。

■妊娠・出産・育児を若いうちに終わらせることが出来る
■長期的な人生設計を立てやすくなる
■両親を安心させることが出来る
■経済的に安定する
■女性として社会的に安定した立場にとなれる
■人生の選択肢がシンプルにまとまる

このように、女性が結婚を焦る理由は、何も「妊娠」や「出産」だけではないのです。身体的に出産適齢期によって結婚を焦るのはむしろ「後付けの理由」と言えるかもしれません。それよりも「経済的な安定」や「社会的な安定」、そして「選ばれた女性としての誇り」を手にすることが大きな理由のように思われます。

独身を貫き、社会的に自立している女性は格好良いし憧れるものです。しかし世の中の大半の女性は、自立することが難しいという現状もわかっていただけるでしょう。増える税金に減る収入や就職先。それに加えてニュースで繰り返し放送されるブラック企業の存在。か弱い女性にとって経済的な安定は、結婚してこそ手にすることが出来るものなのです。

長く付き合っているのに結婚を意識しない理由って?

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そんな女性の立場を若い男性は知る由もありませんよね。将来設計も立てずにのんきに若い日々を謳歌している男性はとても多いように見えてしまいます。女性に比べて【先】を見ずに、【今】だけを見るのは男性の特徴なのかもしれません。そこで長く付き合っているのに「結婚」を切り出さない男性の心理を考えてみましょう。

■ほかにもっと良い女性がいるかもしれない
■子どもが出来ても養いきれるかどうかわからない
■もう少し自由でいたい
■けれどもパートナーはいてほしい

さてさて、今すぐにでも結婚したい女性にとって、男性ののんきで身勝手な心理はパンチしたくなるほどではないでしょうか。しかし身勝手に思える男性の心理も、よくよく見ると女性でも理解できることですよね。

若い男性にとって、収入の全てを妻子のためにささげるのは苦難なのです。付き合っているときは一緒に出歩き趣味を高めることもできたのに、結婚したとたんに自由や余裕は激減してしまうでしょう。「保険」や「ローン」や「妊娠」や「育児」といったお約束の避けられないコースがスタートし、数十年は家族中心の日々。やってみればそれに幸せを感じる人もたくさんいるのでしょうが、やはり独身時代には「もうちょっと自由を楽しみたい」と思うことは仕方がないと考えてあげましょう。

【Part1】それとなく「 結婚したい 」を匂わせる

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さて、「出来うる限り早く今の彼氏と結婚したい!」との目標が定まったところで、具体的な行動策を考えていきましょう。自分にとっての結婚のメリットと、彼氏にとっての結婚のデメリットを頭に入れて、行動を開始するのです。ポイントは常に「迫りすぎない事!」ですよ。

7歳年上の彼と結婚して10数年たつ私ですが、30歳になっても40歳になっても男の人って変わらず子どもだと思います。ママ友の旦那さんも子どもに見えることがしばしば。それに比べて女性は出産や育児を通して成熟し、間違っても独身時代の頃のような軽率なふるまいは控えるようになるものです。年を重ねるごとに、女性は変わりゆくもので、男性は全く変わらないものだなぁと感じる毎日。なかなか結婚してくれないあなたの彼氏だって、少年の頃の気持ちを持ち続けている子どもだと思うといいかもしれませんね。あなたの的確なリードで、彼氏を上手に導いてあげるのです。

「親友が結婚したよ!」とか、デートの時にすれ違う赤ちゃんを可愛げに眺めてみるとか、さりげなく「結婚したいなぁ」というアプローチをしてみましょう。「あれ?こいつ結婚したいのかな?」と頭にちらつかせる程度で十分です。「結婚したいけど、プロポーズしてくれないの?」なんて直球はおススメできません。あくまでも彼氏の中に自発的に結婚意欲を芽生えさせることが大切なのですから!

【Part2】彼氏の友だちを味方につけよう

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あなたにとって強い味方は「彼氏の親友」です。彼氏の親友が味方に付けばとても強力なウェポンになるでしょう。彼氏にそれとなく結婚を進めてもらうもよし、あなたの魅力を強調してもらうもよし。男性は、女性の意見は「所詮女のいう事」と聞き流すことがしばしば。しかし同性である男性の意見は、真摯に受け止める傾向にあります。

母親のいう事は聞き流し、父親のいう事を真摯に聞くようなものでしょうか。女性からすると癪に思えるかもしれませんが、これは仕方のないことなのです。もともと弁が立つ女性に対して男性は無口なものですからね。

ともかく、彼氏の親友の中でも口の堅く誠実そうな人を選んで、「結婚したいのだけど、彼氏からプロポーズの気配が全くなくて困っているの」と相談してみてはいかがでしょうか。場合によっては、これだけで一気にゴールできてしまうほどの強力なアクションと言えますよ!

【Part3】いい女は子作り上手!

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結婚したい女性にとって「妊娠」は禁じ手だと思いますか?いえいえ、立派な王道の手段だと思いますよ!子どもあってこその結婚と言っていいほど、子は鎹ですからね。自分の子どもが可愛く思えない男性などいるわけもありません。そして「子どもが出来たから結婚する」というのは、のんきな男性にとって良い人生のスパイスだと思います。

とはいえ、自由を求める男性はガードが固いかもしれません。必ずゴムを着用して、子どもが出来ないようにセックスをする男性も多いでしょう。当然と言えば当然ですよね。子どもが出来たら男性は責任をとって女性を妻にもらい、その妻と子どもが飢えないように住処と食事を与えるべく、一生働き続ける人生が待っているのですから。「もう少し自由でいたい」と男性が妊娠を回避する手段をとるのは悪いことではありません。責任感のある行動ともいえるのですからね。

しかしアラフォーの執筆者の私から言わせてもらうと、若い男性には付け入る隙などたくさんあるように思えますよ?酔っているときにセックスを迫って、男性が「もう我慢できない!」という状態の時に耳元で吐息交じりに「今日安全日だから中に出していいよ…」なんてささやいてみてはいかがでしょうか。その一方で前日にしっかりと不妊外来を訪れて、排卵チェックと排卵しやすくなる処方をしてもらってはいかがでしょうか。

姑息な手だと思われるでしょうが、女性というものはそんな感じでいいと思いますよ。正々堂々は男性のための言葉。女性は秘密を糧に美しさを武器に、男性を手のひらで転がす術を磨いてこそではないでしょうか。一生の安定と、自分の子どもを守り育てられる環境を手に入れるために、多少の企ては必要な時もあるのです。

【Part4】彼氏の胃袋をつかもう!

グラフ

なかなかプロポーズしてくれない彼氏を「結婚」に向けて一歩踏み出させるためには、欠かせないポイントがあります。一つは「迫りすぎない事」です。上にも書きましたよね。迫りすぎるとあなたの存在は一気に彼の中で重くなり、最悪「破局」なんてことにもなりかねません。もう一つの大切なポイントは「主婦力」です。男の人は母性に惹かれるものです。

■美味しい料理
■たたまれている洗濯物
■埃のたまっていない部屋
■帰ってきたらお風呂の準備が整っていること

このような実家にいるかのような安心感は、男性を「結婚っていいなぁ」と癒す出来事だと思います。「いつプロポーズしてくれるの?!」と迫りたい気持ちを我慢して、毎日お料理に励んではいかがでしょうか。

お料理教室に通う余裕がなくとも、いくつかの料理本を片手に毎日作っていたらそれなりに上達はします。人生の大きな岐路を、少しでも自分の想像に沿ったものにするためには、毎日お料理するくらいの努力は苦でもないでしょう。男の人は胃袋をつかまれると弱いと言いますよね。お腹いっぱいになると安心する生き物だとも言われています。彼氏を美味しいお料理でおなか一杯にして、「家庭」をイメージしやすくしてみましょう。

【Part5】危機感を与えてみよう

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ドラマや小説でありがちですが、男性は女性が他の人になびいた途端に「失ってたまるものか!」と全力で取りに来るものなのです。さすがにドラマのように上手にことは運べませんが、それでも「いつまでも結婚してくれないのなら、他の男性に目移りしちゃうぞ」という危機感を少し与えてみたくなりますよね。

華の頃の短い女性にとって「長年プロポーズしてくれない彼氏」には本当にやきもきすると思います。ここまでに何度も「結婚をストレートに迫りすぎずに、彼氏の気持ちを大切に」と進めてきた私ですが、そんな意見も耳に入らないほどにストレートな思いを抱えている女性には、直球に迫ってもいいよ!と背中を押したくなってしまいます。

■「今結婚できないならいつするの?」
■「親に結婚しろってしょっちゅう言われるの!」
■「このまま結婚しないのなら、一緒にい続けても意味はないと思う」
■「私の若い時期は短いんだから、結婚に前向きな別の彼を探すよ!」

流石にここまでストレートだと、やはり彼氏が可愛そう、と思ってしまいます。しかし直球の球は心にズドンと響くものです。「秘密は女を美しくする」とかさんざん言っておいてなんですが、どうしても気持ちを抑えられない時は、本音で話し合ってみてもいいと思いますよ。それに対して真摯に考えてくれる彼氏ならば、一生のパートナーとしてふさわしいと思います。また、そこで逃げてしまう彼氏ならば、あなた自身が若いうちに、見切りをつけるのも一つの手でしょう。

迫りすぎずに彼の気持ちも大切に…

Young Couple In Love On The Beach

「男はいくつになっても子ども」なんて、上手く言ったものです。確かに、男性はいくつになっても子どもです。母親のリードがなければ何もできない子どもなのかもしれません。成人して年を重ねたら、社会的には立派な成熟した大人でしょう。しかし仕事以外の面での人生設計は、女性に比べると「何も考えていない」人がほとんどです。

「結婚」「出産」「子育て」「マイホーム」と、女性の的確なサポートがあってこその男性の人生です。「結婚」という大きな人生の岐路も、女性の陰ひなたの努力からこそ決断へと向かうものではないでしょうか。焦らず慌てず、彼氏の気持ちを大切に考えながら、結婚へ向けて進めていけるといいですね。

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