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【恋愛心理学】今夜チェック!彼の恋愛傾向がわかる「寝相診断」

どんなに意識していても、なかなか癖が抜けず直りにくいとされているのが「 寝相 」。アメリカの精神分析医サミュエル・ダンケルによると、寝ているときの姿勢からは、その人の性格とそのときの状況、悩みなどが深層心理として「スリープポジション( 寝相 )」に表れるそうなんです。

そこで今回は、「 寝相 」を元に男性の恋愛傾向を探り、彼が将来どんな旦那さんになるかを分類してみました。

寝相 診断1:抱きつきタイプ

子どものように枕やクッションに抱きついて眠る男性っていますよね。それは、自分の理想通りにいかない現実に欲求不満を抱えているからかもしれません。抱き枕でなくても、掛け布団などにしがみついて寝ている場合もこのタイプに属します。

この手の男性は、好きな女性に対して思ったことを素直に言えない恋愛に不器用なタイプ。また、彼女のことが好きすぎるあまり、自分の時間よりも彼女を最優先させてしまう傾向も。良し悪しは時と場合にもよりますが、自分は二の次でいいと考え、自己犠牲に走ってしまうこともしばしばあります。

そんな恋愛に不器用で彼女思いの彼は、将来家庭をしっかりと顧みる心優しい旦那さんになるでしょう。家事や育児も積極的に手伝ってくれたりと、亭主関白とは縁遠い存在です。

ですが、その真面目さや真っ直ぐさゆえに、すれ違いや早とちりを起こしやすいタイプともいえるので、そこだけ注意が必要。円満な家庭を築くには、こまめなコミュニケーションがカギです。

寝相 診断2:横向きタイプ

寝相

これもかなりオーソドックスな寝相。横向きで膝を少し曲げるスタイルで寝ている男性はよく見かけますよね。この寝相は「半胎児型」ともいわれ、自立と共存の細やかな調整が比較的得意な男性に多くみられます。

この手の男性は、非常にバランスのとれた性格で恋愛上手。付き合っていく中で、彼女に安心感を与えてくれる男性といえます。職場や恋人との関係も穏やかで、波風が立たないよう努める穏やかな性格が魅力です。

そんなバランス感覚に優れた恋愛上手な彼は、仕事と家庭のどちらも大切にする頼もしい旦那さんになるでしょう。常識や協調性を備え、人間関係においてストレスを溜めにくい快活な性格は、誰の目にも魅力的。結婚しても女性の注目を集めやすいため浮気を心配してしまうかもしれませんが、日々のコミュニケーションを大切にすればいつまでのラブラブ夫婦でいられるはず。

寝相 診断3:うつ伏せタイプ

少し珍しいかもしれませんが、うつ伏せで眠る男性もいます。うつ伏せスタイルの寝相は「支配欲」の象徴。ベッドを独り占めしようとする姿勢から、何でも自分中心でないと気が済まない「独占欲」を心に潜ませているタイプとも言えます。

この手の男性は、保守的で恋愛にも神経質なタイプ。「自分の誠意には、誠意で答えてほしい」とフェアな恋愛を強く望むために、女性のミスや不義理を許せずストレスを抱えることもあるよう。また、必要以上に周囲の評価を気にしてしまう一面もあります。

将来の旦那さんとしては少々繊細で気難しいようにも感じてしまいますが、その反面、周囲に対する気配りを忘れない細やかさであったり、何事も丁寧かつスピーディーに対処する几帳面さも持ち合わせています。いかに彼を上手にコントロールできるかどうかが、夫婦円満を保つポイントといえそう。2人きりになったときのケアを忘れないようにしましょう。

寝相 診断4:胎児丸まりタイプ

寝相

胎児のように丸まって眠る寝相。これは内臓を隠していることからも、「自己防衛本能」の表れといえます。どんなに周りに明るく振舞っていようと、本当のところは自分の殻に閉じこもりがちで、他人に対する警戒心が強いという特徴があります。

この手の男性は、初対面の異性と接することが苦手。恋愛においてはやや奥手なタイプです。少々甘えん坊な一面があり、「誰かに守られていたい」という気持ちが常にあります。

自分を保護してくれる人に依存する傾向があるので、将来の旦那さんとしてはやや不安要素も残るでしょう。ですが、結婚後は財布の紐をきっちり握りたい、相手をしっかり引っ張っていきたいと考える、いわゆる「カカア天下」の女性とは相性抜群。最高のパートナーになるでしょう。

寝相 診断5:バンザイ仰向けタイプ

最後は、仰向けで手足を伸ばし「バンザイ」の姿勢で眠る寝相。これは堂々とした自信家の男性に多い寝相です。子供の頃、家族の愛情を一身に受けてのびのびと育った人や、人とは違う世界観を追い求める個性的な人によく見られます。

この手の男性は、社交的で安定した人柄。恋愛にもオープンです。母性本能をくすぐるような人懐っこい一面がある一方、ちょっとワガママな王様気質も兼ね備えています。

そんな誰にでもオープンな彼は、とことん自由を愛し、束縛されることを大の苦手とします。魅力的な性格ではありますが、あらゆるルール作りを必要とする結婚には、あまり向かないタイプといえるかもしれません。ほどよくワガママを聞き入れてあげることが、お付き合いを長く続ける秘訣になりそうです。

彼とのお泊まりは、彼の寝相を確かめる絶好のチャンス。こっそり寝相を観察して、彼の深層心理に思いを馳せるのもいいかもしれません。

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花輪えみ
花輪えみ

恋愛ライター。血液型はO型。自身の占い好きが高じて、恋愛診断を生み出すまでになる。大学で心理学を学んだことに影響され、恋愛心理学・モテテクを追求している。

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