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マカオの魅力満喫!マカオのおすすめ観光スポット6選

近年、女子旅で人気なマカオ。

日本から直行便で5時間ほどで行ける近距離に加え、美しいヨーロッパ風の街並みやゴージャスなカジノなど、まさにマカオは異文化の魅力にあふれています。

西洋と東洋の交じりあった歴史ある世界遺産と、続々と誕生する新しいリゾートホテルのコントラストも、経済発展に勢いがあるマカオならではの光景です。

そこで今回はインスタ映えもばっちりな、マカオのおすすめ観光スポットを紹介します!

1:東西文化の交差点!世界文化遺産「聖ポール天主堂跡」

マカオで一番の観光地といえば「聖ポール天主堂跡」です。マカオの世界遺産の一つとしても有名で、連日多くの観光客でにぎわっています。

アジア最大の教会として16世紀に成立しましたが、火事で焼け落ちてしまいました。今では大きな石造りのファサードのみが残っています。ファサードには複雑な彫刻が今でもはっきりと残されており、これは日本人キリシタンの職人が手掛けたものだと言われています。

香港・マカオ・台湾で使われている「繁体字」という、漢字の旧字体が刻まれている世界で唯一の教会です。またこのファサードには狛犬の像があり、マカオらしい東西文化の融合を見ることのできる、大変貴重な建造物です。

聖ポール天主堂跡からすぐの場所にある「恋愛坂」は、撮影にも最適の穴場スポットです。カラフルな建物の間から聖ポール天主堂跡が見えて、マカオらしい一枚が撮れます。

2:マカオの中心!世界文化遺産「セナド広場」

「セナド広場」はマカオの中心に位置する世界遺産です。ポルトガルの伝統的な波模様の石畳と、クリーム色やピンク色といった明るい色合いの建物がマッチして、まるでヨーロッパに来たかのような雰囲気です。

美しい街並みに加え、季節ごとのイベントが行われていたりと、写真撮影にもうってつけの場所です。食べ歩きグルメも充実していますから、一休みするにも絶好のスポットです。

周辺には民政総署や仁慈堂を始め、多くの世界遺産スポットが集中しています。手軽に歩いて見て回れるので、知的好奇心もしっかり満たされます。歴史好きもそうでない人も楽しめるエリアです。

3:マカオ随一のパワースポット!「媽閣廟」


「媽閣廟(マーコミュウ)」は、道教の海の女神「アマ様」をまつった世界遺産のお寺です。1488年に建てられたお寺で、お寺の上方にある大きな岩からパワーがあふれ出していると言われます。

マカオで一番ご利益があると有名で、どんな願いも叶えてくれると伝えられています。仕事や恋愛、人間関係など何でもお願いしてみましょう。

またマカオの語源となった場所としても知られています。お寺の目の前は中国本土を臨む海で、ポルトガル人が初めてマカオに足を踏み入れたのがこの付近でした。

船でやってきたポルトガル人が、水先案内人の中国人に「ここはどこだ」と尋ねたところ、お寺の名前を聞かれたんだと勘違いした中国人が「媽閣(マーコウ)」と答えたことから、「マカオ」と呼ばれるようになったという逸話が残っています。

4:豪華絢爛!非日常を味わう巨大カジノリゾート「コタイ地区」


広大な埋め立て地、「コタイ地区」には「ベネチアン」や「ギャラクシー」を始めとするメガカジノリゾートが立ち並んでいます。宿泊だけではなく、ショッピングや、アフタヌーンティーなどのカフェやレストランも豊富なラインナップが楽しめます。季節ごとの飾りつけも豪華で、写真撮影にもぴったりです。

2018年にオープンした最新のホテルは、大型カジノリゾート「MGMコタイ」と複合リゾート「シティ・オブ・ドリームス」内の「モーフィアス」です。「MGMコタイ」には日本でもスイーツの女王と名高い「ジャニス・ウォン」のカフェがあり、おしゃれな焼き菓子などがおみやげにも人気です。

「モーフィアス」は新国立競技場のデザインで話題になった「ザハ・ハディッド」氏が設計したホテルで、美しい曲線を用いた近未来的なデザインが特徴です。

カジノは24時間営業、ショッピングも土日は深夜12時までと、時間を忘れて思いっきりマカオ旅を楽しめるエリアです。

「シティ・オブ・ドリームス」や「パリジャン」では常設劇場で本格的なショーも楽しめます。カジノリゾート「スタジオ・シティ」内には、イビザ島の超有名クラブ「PACHA」もあり、ナイトライフも満喫できます。

5:スリル満点!バンジージャンプ世界一を誇る「マカオタワー」


マカオに来たら必ず見ておきたいのが「マカオタワー」です。高さは388mと、東京タワーよりも5mだけ高いです。地上61階、233mからダイブする「バンジージャンプ」が、世界最高としてギネスブックに登録されました。

展望台は58階と61階の二層で、360度マカオを見渡す絶景を堪能できます。58階は足元がガラス張りになっている場所があり、下の方までのぞき込んでスリルを味わえます。61階はオープンデッキになっていて、タワーの外をぐるりと一周するアトラクション「スカイウォーク」や「バンジージャンプ」の挑戦者の様子を間近に見ることができます。

マカオのゆるキャラ「ソーダパンダ」のグッズなどを扱う、地下2階にある「マカオクリエーション」は地元アーティストの作品が数多く見つかるおみやげ屋さんです。周辺では、地元アーティストの個展を開催していることも多く、見逃せないスポットです。

6:パステルカラーのポルトガルの街並みが可愛い!「ラザロ地区」


一番マカオらしい風景を切り取れるのが「ラザロ地区」で、写真好きに特におすすめの穴場です。石畳にパステルカラーの建物が並び、とても素敵な写真が撮れます。南欧風の明るい雰囲気の街並みが、ロマンチックなムードです。

映画や雑誌の撮影などで度々使われる場所ですが、世界遺産のエリアから外れているため観光客が少なく、満足行くまで思う存分シャッターを切ることができます。

周辺にはおしゃれな雑貨屋さんやカフェもあり、観光中に一息入れるのにぴったりです。お店は午後からオープンするところが多いので、注意してください。世界遺産聖ポール天主堂跡から徒歩5分ほどの距離ですので、世界遺産観光のついでに立ち寄るにも便利です。

気軽にマカオに出かけよう!

日本から比較的近いマカオは、三連休で気軽に行ける観光地です。

近いながらもヨーロッパの旅情を感じさせる美しい街並みや世界遺産から知るマカオの歴史は、知的好奇心を満足させてくれます。

ゴージャスなホテルライフは、日常を忘れてリフレッシュできること間違いなしです。食事も美味しく、目も舌も楽しませてくれます。眠らない町マカオでは24時間フルに遊べるので、ストレス解消にもぴったりです。

季節ごとのイベントも盛りだくさんで、人気のマカオに出かけましょう。

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編集部
編集部

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