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寒い季節を乗り越える 体を温める簡単な方法6選

寒い季節、冷え性で悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

体の冷えは顔色や代謝にも影響すると言われていますので改善しておきたいところです。

そこで今回は、女性の大敵「冷え」を防いで体を温める方法6選をご紹介致します。日常生活ですぐに取り入れられるものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

1:最適な温度のお風呂に入る

シャワーで済まさずに、体の内部まで温めるためにできれば毎日湯船に入り、38度から41度のお湯で15分から20分ほど温まるのがおすすめです。

冬は41度前後、夏は38度か39度に設定するなど、季節に応じて快適な温度で温まりましょう。

熱いお湯に入ってすぐに出てしまうよりも、ちょうど良い温度のお湯にゆっくり入った方が体が温まった状態が比較的長く保てます。

快適な温度のお湯にゆっくり入ることでリラックス効果も得られ、寝る直前に入ることで暖かいまま眠りにつくこともできます。

2:血行を改善するマッサージ

おすすめはリンパマッサージです。

リンパマッサージは決して強くマッサージせずに、やさしく皮膚をなでるだけでも効果が期待できます。

マッサージオイルを使うと滑らかに優しくマッサージができますので、おすすめです。

「鎖骨 → 顔 → 脇 → 腕 → そけい部 → 脚」の順番で優しくなでるようにマッサージをします。 腕、脚は下から上に向かってマッサージします。

鎖骨から優しく撫でていき、顎下、耳、脇肘の裏側、そけい部、膝の裏側は、軽く押しま す。 お風呂上がりのリラックスしている時に行えば効果UP。

時間がない時は朝の顔のお手入れの時に、乳液を顔につけた流れで首から鎖骨までやさしく なでるだけでもOKです。

3:毎日適度な運動を

ストレッチは運動が苦手な人でも気軽にできて、身体の巡りを促し温める効果が期待できます。

一番大切なことは継続することです。 簡単に日常生活で取り入れられるストレッチをご紹介します。

1,つまさきの上げ下げ

2,アキレス腱伸ばし

3,肩甲骨を動かす肩回し

4,足首をぐるぐる回す

5,手を握ったり開いたりするグーパー運動

6,足の指もグーパー運動

たったこれだけでも体はポカポカしてきます。また、姿勢を正し深くゆっくりと呼吸をすることも大切です。

「今日から運動を始めよう!」と意気込んでもなかなか続けるのは難しいものですが、簡単ストレッチならすぐに毎日の生活に取り入れることができます。

歯磨きをしながらなど手足のグーパー運動はベッドの中でもできますので、気が付いたら体を少し動かしてみましょう。

4:食べ物、飲み物で体の中から温める

食べ物や飲み物にも気を付けましょう。知らず知らずのうちに体を冷やす原因になっているかもしれません。

飲み物では紅茶やウーロン茶、ほうじ茶などが体を温める効果があると言われており、緑茶やコーヒーは体を冷やすと言われています。

また、白砂糖も体を冷やすと言われていますので、甘みを足したい場合は白砂糖ではなくて黒砂糖かハチミツを入れて飲むのがおすすめです。

また、マクロビオティックなどでは寒い地方で採れるものは体を温める効果があると言われています。

代表的なものでは

●しょうが ●ねぎ ●にら ●にんにく

●かぼちゃ ●たまねぎ ●人参 ●りんご

他には納豆などの発酵食品にも体を温める効果があると言われています。

紅茶はカフェインが入っているので朝飲むようにして、夜はほうじ茶などカフェインレスの飲み物を飲むようにすると、なお良いかもしれません。

5:効率よく温めるために首がつく部位を温める

体の首がつく場所、「首」「手首」「足首」を温めることで効率よく身体を温めることができます。

この3つの「首」の着く部分は、皮膚が薄くて気温の影響を受けやすい部位なのです。

特に首には皮膚の表面近くに太い血管が通っていて、ここが冷えると体全体が冷えてしまい、逆に温めると体全体を温めることができます。

外出時には手袋、マフラー、タートルネックなど寒さ対策できる服装を心掛け、家の中ではネックウォーマーやレッグウォーマーを活用するといいでしょう。

血行を改善するために先ほどご紹介した、手足をグーパーする運動や、首をゆっくり回すことも有効です。

6:ストレスのない生活で自律神経の乱れを改善

冷えの原因のひとつに「自律神経の乱れ」があげられます。

自律神経は、自分の意思ではコントロールのできない神経で、血液の流れから、血圧、体温、心拍数、汗、内臓まで、体のあらゆる重要な機能を働かせる役割があります。

自律神経が乱れることで血液の流れが悪くなったり、体温調整が上手にできなくなり、冷え性の原因となってしまう場合があります。

自律神経が乱れる原因は、ストレスや乱れた生活習慣と言われています。

なるべくストレスをためないよう、自分の世界や自分のペースを守り自分を大切にしましょう。

身体を温めて快適な冬を

いつもの習慣の中で少し心掛けたり、何かをしながらついでにできるような簡単に身体を温める方法をご紹介致しました。

楽しいイベントやさまざまな集まりの多い年末年始は元気で健康に過ごしたいものです。

栄養があり温かくておいしい食事と、気持ちの良いお風呂、そして十分な睡眠をとり、リラックスして寒さに負けない温かい冬を過ごしましょう。

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編集部
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